[BOOKデータベースより]
野菜や果物の成長とともに畑に集まってくる生き物たち。人がつくり出す畑で作物と生き物がつながっていくよ。
[日販商品データベースより]生き物が集まる、人が耕すすぐそばの自然!
『田んぼの一年』、『雑木林の一年』に続く、第3弾です。
今回のテーマは「畑」です。このシリーズの特長である定点観測で、それぞれの時期に現れる生き物や人々のようすを、歳時記のように、紹介します。
全体の構成は、パノラマ絵本+生き物図鑑+畑の雑学事典 です。
様々な作物をつくる畑を1年間定点観測し、各月の農作業や、成長していく作物、畑内に出てくる生き物、益虫、害虫、そして奥の街で繰り広げられる人間のドラマが、ひとつのイラストの中に展開されます。また、各月のパノラマ絵本の欄外にその時期の生き物をテーマ別に紹介し、巻末には、畑の作物図鑑や仕事カレンダー、畑の言葉辞典など資料的情報も掲載します。
著者の自然と人に対する愛情の大きさが、あたたかいながらも視点の鋭いイラストに現れています。
【編集担当からのおすすめ情報】
温かくて、生き物への愛情を感じるイラストが特長の、向田智也さんの絵本シリーズもとうとう3冊目となりました。田んぼ、雑木林、そして今回の畑のように、人が手を加えたからこそ、集まってくる生き物たちがいます。そういう生き物たちに思いを寄せて、人の文化や生活と共存する身近な自然を表現しています。遠くに行かなくても、生き物たちはすぐそばにいます。この絵本を読んで、身近な自然に気づいてください。
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価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2019年05月発売】
























畑の様子を一年を通して観察できる絵本です。
畑の中(地中)の様子もわかるのでページをめくる度に野菜が大きくなっていくのがわかり、季節の野菜を覚えたりどんなふうに育っていくよかがわかります。
写真はなくイラストなので、虫や野生の生き物に抵抗のある人も安心です(笑)
細かいところまで丁寧に描かれているので図鑑を見ているかのようです。
大型絵本があれば保育園や幼稚園でもみんなで楽しく観察できるなと思います!(★ハチ★さん 30代・静岡県 男の子2歳)
【情報提供・絵本ナビ】