[BOOKデータベースより]
「社会主義は死んだ」―そう言われて25年が経過した。しかし、国家と人間の危機を徹底分析したマルクスの言葉は、色あせるどころか、色鮮やかに現代を映している。戦争か恐慌か?過剰資本は国家に選択を迫る。私たちの眼前にある危機の正体も、それを超える理想も、共にマルクスから見えて来る。
はじめに―資本主義の超克を「急ぎつつ、待つ」
第1章 変質かる国家
第2章 マルクスと宗教性
第3章 社会主義はなぜ失敗したのか
第4章 『資本論』を読む
第5章 マルクスの可能性
おわりに―排除の世界をつくらない。その可能性
「社会主義は死んだ」――そう言われて二十年以上が経過した。しかし、世界は資本主義の内在論理を知るためにマルクスを読むこと以上に有益な方法はないと言わんばかりの状況が続く。今こそマルクスに挑戦しよう!!
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「社会主義は死んだ」――そう言われて二十年以上が経過した。しかし、世界は資本主義の内在論理を知るためにマルクスを読むこと以上に有益な方法はないと言わんばかりの状況が続く。今こそマルクスに挑戦しよう!!