科学の経済学

科学者の「生産性」を決めるものは何か
Ｔｈｅ　ｅｃｏｎｏｍｉｃｓ　ｏｆ　ｓｃｉｅｎｃｅ．

日本評論社
ポーラ・Ｅ．ステファン　後藤康雄　

• 価格: 2,916円（本体2,700円＋税）
• 発行年月: 2016年03月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784535557925

内容情報

[BOOKデータベースより]

科学的発見の対価と公共性の適切なバランスは？研究者の、効率的な「報酬」体系とは？論文生産と年齢、性別の関係は？「知」をめぐる経済社会のあり方を考える。

１　序論
２　知識の公共性と科学の報酬構造
３　知識はいかに生み出されるか
４　競争の選択と研究のタイプ
５　研究成果
６　効率性の考察と資金調達方式
７　産業界の科学者
８　科学者の労働市場
９　科学、生産性、新しい成長論
１０　結び

[日販商品データベースより]

科学的発見の対価と公共性の適切なバランスは。研究者の効率的な報酬体系とは。論文生産と年齢、性別の関係は…。「知」をめぐる経済社会のあり方を考える。国の長期的な経済成長の鍵を握る、新しく野心的な経済学。