- むかしの家に学ぶ
-
登録文化財からの発信
阪大リーブル 052
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2016年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784872594348
[BOOKデータベースより]
長年人々が暮らしてきた建物は知恵の宝庫である。これらの建物をめぐって地域振興の拠点としての役割を考える。
第1章 伝統的木造住宅と国民の文化向上(古い日本住宅に見られる生活の工夫;建物がもつ潜在的教育力すなわち住育の力;伝統的木造住宅がもつ住育の検証;知恵の宝庫と工夫する心―勿体ないの心と家;小学生の文化力を高めよう;自然と共生する住居)
第2章 歴史的建造物とヘリテージマネージメント(文化財と文化遺産;文化財を管理するヘリテージマネージャー;美しい街並みを残そう)
第3章 登録有形文化財の保存と活用(登録文化財制度と大阪府の登録有形文化財;民家に生きる木の建築文化の継承を;伝統的木造住宅における教育・文化活動)
伝統的木造日本住宅は、人間形成と文化伝承のための教育の場として大変重要な空間である。本書では、文化遺産としての建築の中で、特に伝統的木造日本住宅を中心に教育との関連について詳細に考察する。
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