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[BOOKデータベースより]
がん患者が次々入っては、笑顔で出てくる外来がある―その名は「がん哲学外来」。治療の不安から人間関係の悩みまで、主治医には打ち明けづらいあらゆる相談に著者は答え続けてきた。「自分を心配するのは一日一時間でいい」「冷たい医師にもいい医師がいる」「がん細胞は不良息子と同じ」「何を望むか、よりも何を残すかが大切」…貴重な個人面談録をもとに綴る、患者と家族の心に効く「ことばの処方箋」。
1章 「がん哲学外来」とはどんな場所?
2章 がんより悩ましいのは「人間関係」
3章 治療を邪魔しているのは何か
4章 医療の「すき間」に、誰か一人がいればいい
5章 がん細胞に人間が学ぶ
6章 「何を望むか」より「何を残すか」が大切
がん患者が次々入っては、笑顔で出てくる「がん哲学外来」。主治医には打ち明けづらいあらゆる相談に、著者は答え続けてきた…。貴重な個人面談録をもとに綴る、患者と家族の心に効く「ことばの処方箋」。
「自分を心配するのは一日一時間でいい」「冷たい医師にもいい医師がいる」…。患者と家族が笑顔を取り戻す「ことばの処方箋」。