- 「やさしさ」と日本人
-
日本精神史入門
ちくま学芸文庫 タ45ー1
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2016年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480097200
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[BOOKデータベースより]
「やさしさ」は日常ではごくあたりまえに求められる倫理感情である。高度成長期の終わり以降、この言葉はさまざまな場面でインフレ気味に使われ、中身も変質し空疎化してきた。「やさしさ」は、もはや論じるに値しないのか。そうではないだろう、と著者は言う。そこにある確かな語感に倫理を賦活する可能性を看取している。万葉の時代から現代までどのようにこの言葉が捉えられてきたか、その歴史の厚みを丁寧に解きほぐし、日本人の心の基層を明らかにした名著。
第1章 「やさしさ」の現在(「やさしさ」の現状分析;傷つくことと「やさしさ」;ゼロ年代以降の「やさしさ」;太宰治の「やさしさ」)
第2章 「やさし」の精神史(羞恥としての「やさし」;美的理念としての「やさし」;当座の倫理としての「やさし」;情け深さとしての「やさし」)
第3章 「やさしさ」の倫理学(「やさしさ」の自他認識;共感としての「やさしさ」;原質としての「やさしさ」;無常と「やさしさ」)