幼児教育の経済学

Ｇｉｖｉｎｇ　ｋｉｄｓ　ａ　ｆａｉｒ　ｃｈａｎｃｅ．

東洋経済新報社
ジェームズ・Ｊ．ヘックマン　古草秀子　

• 価格: 1,760円（本体1,600円＋税）
• 発行年月: 2015年07月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784492314630

内容情報

[BOOKデータベースより]

なぜ幼少期に積極的に教育すべきなのか？幼少期に適切な働きかけがないと、どうなるのか？早い時期からの教育で、人生がどう変わるのか？子供の人生を豊かにし、効率性と公平性を同時に達成できる教育を、経済学の世界的権威が徹底的に議論する。

１　子供たちに公平なチャンスを与える（両極化；認知力を超えるもの；幼少期の重要性　ほか）
２　各分野の専門家によるコメント（職業訓練プログラムも成果を発揮する―カリフォルニア大学ロサンゼルス校大学院教育・情報学部教授　マイク・ローズ；幼少期の教育は母親の人生も改善する―ジョージタウン大学法律センター法学および哲学教授　ロビン・ウェスト；幼少期の教育的介入に否定的な報告もある―アメリカンエンタープライズ研究所Ｗ・Ｈ・ブレイディ研究員　チャールズ・マレー　ほか）
３　ライフサイクルを支援する

[日販商品データベースより]

ノーベル賞経済学者による格差と教育論。なぜ幼少期に積極的に教育すべきなのか、早い時期からの教育で人生がどう変わるのかなど、４０歳まで行った追跡調査で幼少期の教育が人生を左右することを解き明かす。