- 登山と日本人
-
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2015年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784044092214
[BOOKデータベースより]
日本人はいつから山に登るようになったのか。世代を問わず多くの人が山に魅了されているのはなぜか―。明治のはじめには一握りのエリートたちの遊びであった登山は、経済成長とともに庶民にまで広がった。近代登山以前の日本人と山のあいだには、歴史の影に隠れた意外な真実がある。富士講をはじめとする信仰に基づいた登山から、スポーツ的要素が強くなった近代登山まで、日本の登山史を辿りつつ、そのルーツに迫る。
第1章 日本における登山と山岳信仰の始まり
第2章 登山と好奇心
第3章 仏教の伝来と修験道の始まり
第4章 信仰登山の発展
第5章 信仰登山から物見遊山へ
第6章 わが国における近代登山の受容
第7章 大衆登山の時代
第8章 日本人の風景観の変遷と国立公園制度
第9章 火山と日本人
第10章 富士山と日本人
日本人はいつから山に登るようになったのか。世代を問わず多くの人が山に魅了されているのはなぜか――。明治のはじめには一握りのエリートたちの遊びであった登山は、経済成長とともに庶民にまで広がった。近代登山以前の日本人と山のあいだには、歴史の影に隠れた意外な真実がある。富士講をはじめとする信仰に基づいた登山から、スポーツ的要素が強くなった近代登山まで、日本の登山史を辿りつつ、そのルーツに迫る。
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日本人にとって聖地である山。レジャーとしての登山が日本で一般化するのは明治末期だった。日本とヨーロッパを比較しつつ、山と人間との関わりの歴史をたどりながら、山の魅力に迫る。