- 「音」と身体のふしぎな関係
-
The universal sense.
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2015年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784760145553
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[BOOKデータベースより]
音響兵器は作れるか。音で人を操れるか。音楽とは。ハチの音羽は恐怖を誘発する。ジングルになぜ惹きつけられるのか。イヤーワーム。眼が見えない動物はいるのに、耳が聞こえない動物はいない。遠心性コピーテスラ。コウモリは10億分の数秒の音を関知する。パンニング。聴覚的脳ハッキング。Psyop。19ヘルツの音。未来の音。脳が作り出す音。
第1章 始まりは爆音
[日販商品データベースより]第2章 空間や場所―セントラルパークを歩く
第3章 ローエンドタイプの聴覚を持つ動物たち―魚類とカエル
第4章 高周波音を聞く仲間
第5章 下側に存在するもの―時間、注意、情動
第6章 誰か、「音楽」を定義してください(そして、その定義について音楽家と心理学者、作曲家、神経科学者、それからアイポッドを聴いている人の同意をもらってください…)
第7章 耳にこびりつく音―サウンドトラック、「スタジオ視聴者」の笑い声、頭から離れないCMソング
第8章 耳を通して脳をハックする
第9章 兵器と奇妙なもの
第10章 未来の音
第11章 あなたに聞こえるものがあなたなのだ
音は、それと意識するよりも速く感情にうったえ、行動に働きかける。音と聴覚が、どのようにして発達して、心の日常的な働きを形作ってきたのか。独創的な実験結果をまじえながら検証する、まったく新しい人間論。