- なぜ若者は保守化したのか
-
希望を奪い続ける日本社会の真実
朝日文庫 や36ー1
- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2015年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784022618245
[BOOKデータベースより]
著者は、高望みしない若者たちを表す「さとり世代」といった言葉が生まれるのに先んじて、保守化する若者世代の傾向を喝破していた。現実と社会制度や意識の間に横たわる様々なひずみが、若者の希望を削いでいる日本の実情に警鐘を鳴らす。書き下ろしの現状分析つき。
序論 若者の「失われた25年」(保守化する日本の若者意識;若者にとっての「失われた25年」 ほか)
第1部 若者が危ない(消費もできなくなった若者の不安;若者の希望を潰す新卒偏重の採用 ほか)
第2部 先送りされる格差・少子化問題(若者が希望を持てる社会をつくれるのか;オランダモデルから学ぶこと ほか)
終論 若者はどこへ向かうのか(ますます深まる「希望格差社会」;保守化する若者と夢の世界に生きる若者 ほか)
「さとり世代」などの言葉が生まれるのに先んじて、保守化する若者世代の傾向を喝破していた書籍の文庫化。現実と社会制度や意識の間に横たわる様々なひずみが若者の希望を削いでいる社会の実情に警鐘を鳴らす。
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