- インド染織の現場
-
つくり手たちに学ぶ
フィールドワーク選書 12
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2015年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784653042426
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[BOOKデータベースより]
みずからつくることで、わかること。牧畜を主な生業とするラバーリーの人びと、彼らが継承する豊かな手工芸の世界を紹介する。
第1章 調査の始まり(まちきれずにふたたびカッチへ;ブジョディ村へ;ブジョディ村で生活を始める ほか)
[日販商品データベースより]第2章 刺繍を通して(トーランをつくる;装飾用と女神用;新しい布と古い布 ほか)
第3章 男性社会の手仕事へ(ふたたびブジョディ村へ;男性領域へのアプローチ;ブジョディ村の牧畜生活 ほか)
第4章 調査地を離れて(ヨルダンへ;カワール・コレクションとの出会い;データ作成の日々 ほか)
第5章 震災によって変わる調査地(地震が起きた;帰国できない;ブジから避難する ほか)
第6章 映像取材を通じて(映像取材に参加する;現地で知り合った友人;映像取材を開始する ほか)
牧畜を主な生業とするラバーリーの人びとが継承する、様々な手工芸技術の習得に取り組んだ著者が、ものづくりとは何かを模索する。自らの手を使い、つくることを通して、異文化を知っていく過程を丁寧に綴った1冊。