[BOOKデータベースより]
さりげない日常の中に顕れる、小さな永遠。見えるものと、見えないもの…写真家が目で感じ、心に写した風景とは。静かにつむいだ言葉が、モノクロームの写真と美しく響きあう、珠玉の随想集。
石を抱え、水底を歩く男
足踏みミシンの輪唱
スーパー・リアリズムの夜
酢を飲まされる娘
松ちゃんのコーヒー
夜の雪
修行僧のふくらはぎ
物をくれたがるひと
少年と孔雀目の男
サンドイッチと赤い星〔ほか〕
晴れの日はカメラを持って40年通い続けている浅草の街へ。雨の日は家で作業をしながら、記憶をさかのぼり、生まれ故郷や、異国の人々との出会いと別れに思いを馳せる……。市井の人々を撮ったポートレイトで世界的な評価を受ける写真家である著者が、その透徹した感性と文章で綴る珠玉のエッセイ集。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 愛人犬アリス
-
価格:1,572円(本体1,429円+税)
【2011年08月発売】
- 死んでたまるか
-
価格:880円(本体800円+税)
【2023年01月発売】
- 新編黒部の山人
-
価格:880円(本体800円+税)
【2021年09月発売】
- 女、美しく・・・
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2020年03月発売】
- かれが最後に書いた本
-
価格:2,310円(本体2,100円+税)
【2022年03月発売】




























晴れの日はカメラを持って40年通い続けている浅草の街へ。雨の日は家で作業をしながら、記憶をさかのぼり、生まれ故郷や、異国の人々との出会いと別れに思いを馳せる……。市井の人々を撮ったポートレイトで世界的な評価を受ける写真家である著者が、その透徹した感性と文章で綴る珠玉のエッセイ集。