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[BOOKデータベースより]
東洋学者・小島祐馬(一八八一〜一九六六)は、京都帝大教授を退官後、その学識と手腕を惜しまれつつも早々に故郷高知へ帰り、晴耕雨読の暮らしのかたわらで、地域の人々との交流と文化の振興に尽くした。その生きかたの背景にあったのは一体何であったのか。幼少期から晩年に至るまで、高知大学小島文庫に残る草稿やメモ類、また関係者の回想から丹念に綴る。
第1章 小島祐馬の学んだ草創期京都帝国大学文科大学
[日販商品データベースより]第2章 京都帝国大学文科大学卒業まで
第3章 嘱託講師の時代
第4章 教授就任と帝国大学総長任命権問題
第5章 定年を迎えて高知へ帰郷
第6章 戦後の高知暮らし
終章 小島祐馬の晩年
補論 黒谷・法然院に眠る東洋学者たち
京都帝大人文研初代所長を務めた東洋学者、小島祐馬はいかに生きたのか。その生涯を丹念に辿る。これまで詳細が明らかにされていなかった、晩年の故郷高知での活動や、同時代の学者らの交流の様を追う書。