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[BOOKデータベースより]
2006年に自由が丘で単身立ち上げた出版社「ミシマ社」。数々の話題書をつくりながら、東日本大震災を機に京都・城陽市にも拠点を開設。二拠点体制が始まる。はたして、その活動は、東京一極集中の限界を打ち破るのか?「衰退」と言われる出版産業を救う可能性はあるのか?3年間、実際に、「地方」で活動しつづけている著者による最新レポートであり、日本が抱える現実と「未来」の両方が浮き彫りになる体験記。
1(平城と平安のあいだ―城陽レポートより;いまどき住み込み?;出版不毛の地で;宣言)
2(仮説1・そこが快適だから;仮説2・脱記号;仮説3・結界越え;壊れたアラーム)
3(念力;実験・寺子屋ミシマ社;電子書籍脅威論の正体;この時代の不安のなかで)
4(僕らの世代を取り戻せ!;贈与経済;創刊;忘れもの)
5(22世紀を生きる;新しい規模を求めて;失われた感覚を求めて)
2006年に自由が丘で、単身で出版社「ミシマ社」を立ち上げ、東日本大震災を機に、京都にも拠点を開設した著者による現代進行形の書。日本が抱える現実と「未来」の両方が浮き彫りになる体験記。
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