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[BOOKデータベースより]
日本はいま、民主制から独裁制に移行しつつある―著者初の本格的憲法論。日本の民主制と憲法の本質的脆弱性を考える。
1 「日本国民」とは何か(神戸憲法集会について;公務員には憲法尊重擁護義務がある;敗戦国の中での日本の特異性;日本国憲法のもっていた本質的な脆弱性;憲法九条にはノーベル平和賞の資格十分;憲法の主語はそれにふさわしい重みを獲得していない)
[日販商品データベースより]2 法治国家から人治国家へ(法治から人治への変質;株式会社的マインドが日本人の基本マインドに;メディアが方向づけした「ねじれ国会」の愚論;国家の統治者が株式会社の論理で政治を行うことのいかがわしさ;「日本のシンガポール化」趨勢)
3 グローバル化と国民国家の解体過程(自民党改憲草案二二条が意味すること;グローバル資本主義にとって障害になった国民国家;「日本の企業」だと名乗るグローバル企業の言い分)
日本国民は「憲法の主語」たりえているのか。著者初の本格的憲法論。法治国家から人治国家への変質、グローバル化と国民国家の解体を許さない。日本社会の根底から自民党の改憲戦略を糾明する。