- 男子の貞操
-
僕らの性は、僕らが語る
ちくま新書 1067
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2014年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480067647
[BOOKデータベースより]
「男の性」は、エロやモテるモテないといった言葉で消費され、真剣に語られることはなかった。そのせいか、性欲は尽きない、セックスしたくてたまらないとか思われているが、本当に男は皆そんなにエロいのだろうか。そういった疑問に答えるべく、「射精」「自慰」「童貞」「初体験」「恋愛」「性風俗」「結婚」といった誰もが気になるテーマを根本的な部分から考えなおす。性問題でこじらせてしまう前に読みたい一冊。女性もこれで男の本音がわかる!
序章 僕らを射精に導くのは「誰の手」なのか?
第1章 性を「見分ける力」を身につけよう
第2章 「男子のセックス」七つの処方箋(射精―僕らの「射精原論」―まず、射精をとらえなおす;自慰―射精のために、何を使うべきか。;童貞―セックスできないのではなく、する意欲がない?;恋愛―恋人は、社会への貢献度に応じて支払われる「ボーナス」である;初体験―初体験の社会学 最も個人的な体験が、最も社会的な体験である;性風俗―「利用するもの」ではなく「反面教師にして学ぶもの」;結婚―時間を「敵」ではなく「味方」にせよ)
第3章 僕らの性は、僕らの手でつくる
男はそんなにエロいのか。射精・自慰・童貞・初体験・結婚といった、誰もが気になるテーマを根本的な部分から見直す。性問題でこじらせてしまう前に読みたい1冊。女性もこれで男の本音がわかる。
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