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[BOOKデータベースより]
日本には宗教間の対立がほとんどない。仏教と神道が争うことはない。いまの日本人はキリスト教を否定しない。西洋人が、日本人から大いに見習うべき点は、ここだろう。そして、日本人は無意識のうちに、日常生活の中で「禅」の教えを実践している。だから、日本人に「宗教」は要らない…。曹洞宗の住職であり、元キリスト教徒(プロテスタント)の著者が、日本と欧米社会を比較しながら、「日本人の宗教観」について考察する一冊!
第1章 「日本人は無宗教」って、本当?―日本と欧米社会の差異
第2章 ここがすごいよ、日本仏教
第3章 ちょっと不思議な、日本仏教
第4章 もし日本から「仏教」がなくなったら…―日本人の死生観について
第5章 日本人はなぜキリスト教を信じないのか
第6章 日常生活に役立つ「禅」の教え
日本人は決して無宗教ではない。日本人は無意識のうちに、日常生活の中で「禅」の教えを実践している。ドイツ人禅僧の著者が、日本と欧米社会を比較しながら、「日本人の宗教観」について考察する。
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【2011年01月発売】
日本人は決して無宗教ではない。日々の生活の中で「禅」の教えを無意識に実践している。ドイツ人住職が見た日本人の宗教観とは。