- ミロのヴィーナスはなぜ傑作か?
-
ギリシャ・ローマの神話と美術
小学館101ビジュアル新書 V029
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2014年02月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784098230297
[BOOKデータベースより]
ヨーロッパ文明の源泉であるギリシャ・ローマ神話の世界を、古代から20世紀に至る巨匠たちがどのように描いてきたのか?ヨーロッパ美術の歴史における名画の数々を具体的にとりあげ、それらの意味や図像の解釈などを踏まえて、数多くの美麗な図版とともに、わかりやすく解説。ヨーロッパ美術の成り立ちと変遷を、それを生み出した精神を通して読み解く入門書。
第1章 ミロのヴィーナスはなぜ傑作か?
第2章 二人のヴィーナス
第3章 「神々の王」の恋物語―ゼウス
第4章 悩み多き女王神―ヘラ
第5章 女神たちの美のコンテスト―アテナ
第6章 厄災の卵を産んだ娘―レダ
第7章 残酷純潔な月の女神―ディアナ
第8章 追い回される娘―ガラテイア
第9章 花を差し出す女神―フローラ
第10章 黄金の誘惑―ダナエ
名画に描かれたギリシャ・ローマ神話の世界
ヨーロッパ文明の大きな源泉のひとつであるギリシャ・ローマ神話の世界。
ミロのヴィーナスに始まるその豊かで多様なイメージを、ボッティチェリやレオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロ、ティツィアーノ、レンブラント、ルーベンス、ベラスケス、ゴヤ、アングル、ドラクロワ、モロー、クリムトなどの巨匠たちがどのように表現してきたのか?
ヨーロッパ美術の歴史における名作の数々を具体的にとりあげ、それらの意味や図像の解釈などを踏まえて、美麗な図版とともに、わかりやすく解説していきます。
ヨーロッパ美術の成り立ちと変遷を、それを生み出した精神を通して読み解く、著者の学識と文章力ならではの、画期的な入門書です。
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