みっくん、光のヴァイオリン

義手のヴァイオリニスト・大久保美来
感動ノンフィクションシリーズ　

佼成出版社
神山典士　

• 価格: 1,650円（本体1,500円＋税）
• 発行年月: 2013年01月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784333025695

内容情報

[BOOKデータベースより]

千葉県習志野市に住む小学六年生の大久保美来さんは、ヴァイオリンとピアノが得意な、普通の女の子。でも、他の子と少しちがうのは、「先天性四肢障害」という障害で右手のひじから先がないのです。それなのに、どうやってヴァイオリンのコンサートを開けるほどの腕前になったのか―。そこには、両親や周りの人たちの温かいささえと、そしてなにより美来さん自身のがんばりがあったのです。

第１章　なんでも一人でできる普通の女の子（一年三百六十五日、音楽づけの日々；誕生おめでとう、かくさずに育てよう　ほか）
第２章　誕生日のヴァイオリン（出会いの神様；最初からあきらめない　ほか）
第３章　「同志」守さんとの出会い（はじめまして、おしごとは作曲家です；ふれあいの日々　ほか）
第４章　みっくん、カンタービレ！（“ソナチネ”；もっと歌うように、カンタービレ！　ほか）
第５章　跳べ！みっくん（幸せな気分が広がるコンサート；自然に身体が動いている　ほか）

[日販商品データベースより]

小学６年生の大久保美来は、ヴァイオリンとピアノが得意な女の子。他の子と少し違うのは「先天性四肢障害」という障害で右手の肘から先がないこと。夢はプロのヴァイオリニストと語る少女の、これまでの歩みを追う。