- りくののりものえほん
-
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2012年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784494008360
[日販商品データベースより]
「ばす ぶうーん おきゃくさんを のせて はしるよ。」「すぽーつかー びゅーん とってもはやくはしるよ。」身近なものから、乗ったことのないものまで、りくののりものが大集合!
しかけページをめくると、のりものがいきおいよく走り出します。
一緒にいろいろなのりものにのりこんだら、まるで本当にのりものが動き出すような躍動感のある展開で、めくるのが楽しくなる、子どもたちの大好きなのりものえほん。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 絶叫学級 争いの傷あと編
-
価格:803円(本体730円+税)
【2025年06月発売】
- はたらくのりものえほん 2
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2025年02月発売】
- おめんです 4
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2024年11月発売】
- あかちゃん はーい
-
価格:1,078円(本体980円+税)
【2025年03月発売】
- あかちゃん にこにこ
-
価格:1,078円(本体980円+税)
【2025年03月発売】
小さめサイズで赤と青の鮮やかな表紙が目に飛び込んでくるのは、いしかわこうじさんの新シリーズ「のりものしかけえほん」2冊。乗り物を「りく」と「そら」で分けています。「りく」の乗り物として登場するのは、バスやスポーツカーや電車、消防車など。まずページをめくると乗り物の名前。隣のページにはシンプルな、でもしっかりとリアルな絵が登場します。名前を覚える図鑑のような形としてもぴったりです。この絵本が本当に面白いのはここから。しかけを開くと乗り物の絵が走りだすのです。(本当に動くわけではないですよ。)実際の風景の中で生き生きと乗り物が活躍する姿が描かれているのです。バスならお客さんを乗せて、トラックは荷物を積んで、汽車なら鉄橋を渡り、走っていきます。同じくシンプルな線と色で描かれているのに不思議な体験です。世界が広がっていくようですね。更に名前が書いてあるページには、登場した乗り物がミニカーの様に並んで1つずつ増えていきます。同じ乗り物でも、実際に活躍している姿とミニカーのようにおもちゃとなっている姿が一緒に見られるのです。ここに喜んでしまう子も多いでしょうね。そして最後のクライマックスの場面へとつながります。いしかわこうじさんの絵本は、小さな子が喜ぶのはもちろん、大の大人が手にしてもワクワクしてしまうところがすごいと思うのです。その秘密は、とことんこだわりぬいた線、色、そして本の作りそのものがとても美しい!ということ。子どもと一緒に読みながら、乗り物を見て興奮した子どもの頃の記憶をたどってみるのも楽しいですよ。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
同シリーズの はたらくのりものえほん をとても気に入っていたので、こちらを購入。
車が好きな男の子にはオススメです。表紙が赤でインパクトがあるのかすぐに食いつきました。絵も鮮やかでわかりやすくて良いです。
少し小さめなので持ち運びにも便利。外出時のぐずり対策にも使っています。(ぼてじんさん 20代・長野県 男の子1歳)
【情報提供・絵本ナビ】