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[BOOKデータベースより]
酷似したDNAを持ちながら、ヒトは生物界の頂点に君臨し、チンパンジーは研究材料にされ続けてきた。2種を隔てた1パーセントの意味を知ることで、人類の未来が見える。
はじめに チンパンジーの世界に足を踏み入れて
[日販商品データベースより]第1部 血(進化のツリー―チンパンジーからヒトのなにがわかるのか;種と種をつなぐもの―雑種はなぜ存在するのか;病気と健康―チンパンジーとヒトがかかる病気はなぜちがうのか;伝染病の猛威―チンパンジーの研究はエイズワクチンの開発につながるのか)
第2部 脳(しゃべる類人猿―類人猿は言語を修得できるのか;言葉をつかさどる遺伝子―ヒトの脳のなにが言語を生んだのか;心のギャップ―チンパンジーに他者の心は読めるのか;頭と頭をつき合わせて―ヒトとチンパンジーの脳はちちがうのか)
第3部 からだ(歩いて進め―ヒトと類人猿を隔てる解剖学的要素とは;肉欲の話―性習慣のちがいはなにを意味するのか;チンパンジーの生きる道―ライフスタイルが異なる要因はなにか;野生児として―人間のせいで絶滅してしまうのか)
遺伝子の99パーセントが一致しながらも、ヒトとチンパンジーはまったく異なる生き物へと進化した。
ヒトとチンパンジーが分岐した700万年前から今日にいたるまで、両者はどのような道筋をたどってきたのか。そして、チンパンジーの研究は人類にどのような恩恵をもたらすのか?
体液、脳、そしてからだから、ヒトとチンパンジーを分かつ境界線を探り、最先端科学と霊長類学の観点をからみ合わせて人類の起源と未来を探る。
「人間のようなもの」であるチンパンジーを知ることで、人間でいることの意味を知ることができる!