- 江戸時代
-
武家政治vs.庶民文化
朝日おとなの学びなおし!
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2012年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784023311114
[BOOKデータベースより]
庶民の文化が武士の文化を凌駕した江戸時代。その文化の“華”が歌舞伎だ。タテマエよりホンネ、倹約よりぜいたく…。幕府権力のたびたびの弾圧が歌舞伎を鍛え、総合芸術へと昇華させた。歌舞伎の変遷から江戸時代の歴史がたどれる。
プロローグ 武士の文化から庶民の文化へ
第1章 天保の改革と歌舞伎
第2章 幕府の歌舞伎対策
第3章 元禄の社会と享保の改革
第4章 忠臣蔵
第5章 天明期の歌舞伎と寛政の改革
第6章 四谷怪談
第7章 幕末の歌舞伎
歌舞伎を例に、江戸時代の庶民文化の形成過程を明らかにする書。歌舞伎の代表作「仮名手本忠臣蔵」と「東海道四谷怪談」の成り立ちを中心に、歌舞伎はどのように成長したのかということを探る。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 知らざあ言って聞かせやしょう
-
価格:814円(本体740円+税)
【2003年07月発売】

























