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文春文庫 い85ー1
文藝春秋 伊藤正
武力によって共産党専制を死守した1989年「天安門事件」。沈みかけた開放政策に拍車をかけた1992年「南巡講話」。最高権力者・〓(とう)小平が下した決断が、極貧国から世界第二位の経済大国となったいまも中国を規定し続けている。彼はどのように考え、決断したのか?膨大な史料から明らかにする!日本記者クラブ賞受賞作品。
第1部 天安門事件―一党独裁を死守(格差と腐敗の中華振興―武力鎮圧は正しかった;胡耀邦の死―猛然とたばこを吸った;魏京生事件―釈放要求に激怒した ほか)第2部 南巡講話―保守派支配のなかで(隠密旅行―期するものがあった;保守への警告―冒険せずには何もできぬ;「不在」情報―「死亡説」まで流れた ほか)第3部 文化大革命―中央復帰への執念(下放労働―「紅衛兵はいないのか」;家族の絆―受難がバネになった;「戦友」の反逆―毛主席の老いが進んだ ほか)
いまや世界第二位として、グローバル経済の要となった中国。その中国の政治と経済の路線は二十年前にケ小平が敷いたものでした。毛沢東の死後、最高権力者となったケ小平は、いかにして今日につながる道を開いたのか? 中国取材四十年のベテラン伊藤正が、豊富な取材と膨大な史料を駆使して描き切りました。最高指導者が胡錦濤から習近平に交代し、 貧富の格差など現代中国の矛盾も広がった中国の行く末が注目されるいま、必読の書です。
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[BOOKデータベースより]
武力によって共産党専制を死守した1989年「天安門事件」。沈みかけた開放政策に拍車をかけた1992年「南巡講話」。最高権力者・〓(とう)小平が下した決断が、極貧国から世界第二位の経済大国となったいまも中国を規定し続けている。彼はどのように考え、決断したのか?膨大な史料から明らかにする!日本記者クラブ賞受賞作品。
第1部 天安門事件―一党独裁を死守(格差と腐敗の中華振興―武力鎮圧は正しかった;胡耀邦の死―猛然とたばこを吸った;魏京生事件―釈放要求に激怒した ほか)
[日販商品データベースより]第2部 南巡講話―保守派支配のなかで(隠密旅行―期するものがあった;保守への警告―冒険せずには何もできぬ;「不在」情報―「死亡説」まで流れた ほか)
第3部 文化大革命―中央復帰への執念(下放労働―「紅衛兵はいないのか」;家族の絆―受難がバネになった;「戦友」の反逆―毛主席の老いが進んだ ほか)
いまや世界第二位として、グローバル経済の要となった中国。その中国の政治と経済の路線は二十年前にケ小平が敷いたものでした。毛沢東の死後、最高権力者となったケ小平は、いかにして今日につながる道を開いたのか? 中国取材四十年のベテラン伊藤正が、豊富な取材と膨大な史料を駆使して描き切りました。最高指導者が胡錦濤から習近平に交代し、 貧富の格差など現代中国の矛盾も広がった中国の行く末が注目されるいま、必読の書です。