- 昭和の東京記憶のかげから
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日経BPM(日本経済新聞出版本部) 日経BPマーケティング
矢野誠一- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2012年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784532168261
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[BOOKデータベースより]
あの日、あの場所、あの人たち。1946年の天長節、後楽園球場で観た大下弘。47年4月、有楽座のエノケン、ロッパ。53年夏、昼下がりの本牧亭の講釈師たち。いまは消えた「昭和の東京」を回想するエッセイ集。
1 大下弘とセネタースの青春
[日販商品データベースより]2 記憶のかげから(昔のことだけほんの少し;浅草が歴史になってしまった;喜劇やあィ ほか)
3 あの人、この人(正岡容の荷風信奉;安藤鶴夫の毀誉褒貶;幻のアンケート ほか)
4 大人の道楽(仕事始めは和服で;のみたいときにのむ;別人格で遊ぶ俳句 ほか)
5 酒のみの技術(酒のみの技術・序論;よき酒の師;桂文楽の箴言 ほか)
敗戦の翌年から始まった寄席、劇場通い、そしてプロ野球。そのうち酒も競馬も俳句もと、いつの間にか65年。仕事か道楽か判然としない日々の、記憶の中から甦る愛すべき人たちの横顔を、絶妙の筆で綴るエッセイ集。