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[BOOKデータベースより]
無縁社会の何が悪いのか。遁世も悪くない。「ポジティブ」がそんなに善いのか。格差是正なんて欺瞞だ―。権利や豊かさや便利さを追求し「幸せになるべき」と刻苦勉励してきたはずの日本人が今、不幸の底に堕ちている。大震災、政権交代、「正義論」ブームなど近年の出来事を稀代の思想家が厳しく見つめた時、偽善の殻に包まれたこの国の正体が露わになる。柔らかい筆致の中に、日本人の禍福の真理が詰まった至高の啓蒙書。
第1章 サンデル教授「白熱教室」の中の幸せ
第2章 「国の義を守る」という幸福の条件
第3章 「無縁社会」で何が悪い
第4章 「遁世」という幸せ
第5章 人間蛆虫の幸福論
第6章 人が「天災」といわずに「天罰」というとき
第7章 畏れとおののきと祈りと
第8章 溶解する技術文明
第9章 民主党、この「逆立ちした権力欲」