- 現代児童文学を問い続けて
-
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2011年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784874245361
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[BOOKデータベースより]
現代児童文学の50年の歩みと「書く」とは何かを振り返る。
はじめに―自分と出会う
[日販商品データベースより]1 児童文学を書くとはどういうことだろう(童話の世界と子どもの世界;「生きる」意味・原風景・民話的想像力 ほか)
2 現代の日本児童文学はどのように歩んできたか(不振停滞と慢性的不況ほか;童話・小説の流れその問題点 ほか)
3 人・その仕事・その課題(社会的、文化的に子どもを発見した豊かな収穫―瀬田貞二『落穂ひろい 日本の子どもの文化をめぐる人びと』;新美南吉作品の「毒」と子ども観 ほか)
4 社会へ―読書運動・教科書問題・子どもの権利・戦争と平和(代田昇と初期日本子どもの本研究会の運動―その時代と代田の読書教育論・運動論;教科書―その矛盾 ほか)
現代児童文学批評の第一人者であり、児童文学作家としても知られる著者が、現代児童文学50年の発展及び、「書く」ということを振り返る。読み、考える愉しさを刺激するシリーズ、第1巻。