- スノーボール・アース
-
生命大進化をもたらした全地球凍結
ハヤカワ文庫 NF375
Snowball earth.- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2011年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784150503758
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 地球46億年
-
価格:990円(本体900円+税)
【2020年07月発売】
- 縞々学 新装版
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2015年07月発売】
- 地球
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2013年05月発売】
- 10年〜30年確率凍結指数データブック
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2022年04月発売】
- ダイナミックな地球 改訂版
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2021年03月発売】
[BOOKデータベースより]
およそ6億年前、地球はぶ厚い氷に覆われていた。その氷が解けたとき、爆発的な進化のドラマがはじまったのだ―。想像を絶するこの気候変動とはいかなるものだったのか?多細胞生物の一斉出現との関係とは?地球史上最大の謎を解く鍵として、いまなお論争をよぶ「全地球凍結仮説」。その証拠を求め、極寒の北極から灼熱の砂漠へと駆け巡る研究者たちのあくなき探究をビビッドに描きだす。毎日出版文化賞に輝いた傑作。
第1章 最初の生命らしきもの―生命四〇億年の歴史と氷の地球
第2章 北極―異端児ポール・ホフマンの出発
第3章 始まり―先駆者たちの業績
第4章 滋場は語る―仮説が誕生したとき
第5章 ユーリカ!―才能ある研究者たちの共同作業
第6章 伝道―論戦は始まった
第7章 地球の裏側―オーストラリアで見えてきたもの
第8章 凍結論争―過熱する議論を超えて
第9章 天地創造―カンブリア紀の大爆発へ
第10章 やがてまた