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- 真夜中のパン屋さん 午前0時のレシピ
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- 価格
- 682円(本体620円+税)
- 発行年月
- 2011年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784591124796
[BOOKデータベースより]
都会の片隅に真夜中にだけ開く不思議なパン屋さんがあった。オーナーの暮林、パン職人の弘基、居候女子高生の希実は、可愛いお客様による焼きたてパン万引事件に端を発した、失綜騒動へと巻き込まれていく…。期待の新鋭が描く、ほろ苦さと甘酸っぱさに心が満ちる物語。
[日販商品データベースより]*----*★*都会の片隅に、真夜中にだけオープンする不思議なパン屋さんがあった*★*-----*
あたたかい食卓がなくても、
パンは誰にでも平等に美味しい。
。*。・.。心地良い居場所を見つける物語。.・。*。
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謎多き笑顔のオーナー・暮林と、口の悪いイケメンパン職人・弘基が働くこの店には、
パンの香りに誘われて、なぜか珍客ばかりが訪れる……。
夜の街を徘徊する小学生、ワケありなオカマ、ひきこもりの脚本家―――
夜な夜な都会のはぐれ者たちが集まり、次々と困った事件を巻き起こすのだった。
家庭の事情により親元を離れ、「ブランジェリークレバヤシ」の2階に居候することになった
女子高生・希実は、“焼きたてパン万引き事件”に端を発した失踪騒動へと巻き込まれていく……。
期待の新鋭が描く、ほろ苦さと甘酸っぱさに心が満ちる物語。
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| ★☆人気漫画家の山中ヒコ氏が装画を担当☆★ |
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ユーザーレビュー (10件、平均スコア:4.9)
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「夏の文庫2015」レビューコメント
真夜中に営業するパン屋さんに関わる人たちに起こる様々な出来事を解決していく中で、主人公が奮闘しながら成長していくさまを見ると、元気になります。この本では、血のつながりがなくても家族のようなつながりがあることが描かれていて、読んでいると暖かい気持ちになります。(ロビンソン/女性/20代)
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「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント
なんというか、人間関係がおもしろい。いろんな人がいる中で自分も生きていると感じる。(たろ/女性/40代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
テレビドラマで見て原作も読んでみたくなったから。(ともしゃんこ/女性/50代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
一作目はちょっとなんというか、共感できるところが少ないように思いましたが、巻数を読み薦めるうちに、もっといろんなエピソードを知りたくなって、読むのが止まらなくなる話です。(たろ/女性/40代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
本を読んでいると思わずパンを食べたくなり、自分の家の近所にもこんなパン屋さんがあったらいいなと思いました。人はいろんな悩みを抱え生きていると思うけど、どんな時も当たり前にお腹が減り、それは皆に平等にくるんだなと感じた作品でした。(ゆきんこま/女性/40代)
- ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【癒しの1冊】 最初は表紙の絵を見て、なんとなく面白そうだなと思って手にとったのがきっかけでした。変わった母親を持つ主人公と深夜から始まるパン屋さんの不思議なお話に、思わずほっこりしてしまうような気持ちにさせてくれます。この本を読むと、パンが食べたくなります(笑)早く続編が読みたい!
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
都会の片隅で真夜中に開くパン屋さんがある。世知辛い世の中での様々な事件を通じて、都会で出会った人々が織りなす人間模様、心の機微が面白い。(なおぱぱ/男性/40代)
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
読むとほっこりした気持ちになります!!そして、無性にパン屋にいきたくなる!!(まめりん/女性/10代)
- ななちん
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微妙な距離感がいい
短編で毎回お客さんの一騒動に巻き込まれながら、何とか解決していく展開が、非常に読みやすい。お客さんも、主人公を含めたパン屋さんのイケメン二人も、いろいろ事情をかかえているようで…。その人間関係の微妙な距離感が心地よい。意外なところで、登場人物がつながったりするのも、面白い。
- ベルモット
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いつも笑顔で話しを聞いてくれる、クレさんに逢って心を癒して貰いたくなる。そんなお話しです。
[商品紹介]
期待の新鋭が描く、ほろ苦さと甘酸っぱさに心が満ちる物語。
都会の片隅に真夜中にだけ開く不思議なパン屋さんがあった。オーナーの暮林、パン職人の弘基、居候女子高生の希実は、可愛いお客様による焼きたてパン万引事件に端を発した、失綜騒動へと巻き込まれていく…。