- 道草 改版
-
- 価格
- 506円(本体460円+税)
- 発行年月
- 2011年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101010144
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ラスボス令息に殺される義姉ですが、彼を好きになってしまいました。
-
価格:858円(本体780円+税)
【2025年05月発売】
- 後宮の検屍女官 6
-
価格:726円(本体660円+税)
【2024年01月発売】
- 後宮の迷い姫 消えた寵姫と謎の幽鬼
-
価格:924円(本体840円+税)
【2025年03月発売】
- 100分間で楽しむ名作小説 文鳥
-
価格:660円(本体600円+税)
【2024年03月発売】
- 後宮の検屍女官 5
-
価格:726円(本体660円+税)
【2023年05月発売】
[BOOKデータベースより]
海外留学から帰って大学の教師になった健三は、長い時間をかけて完成する目的で一大著作に取りかかっている。その彼の前に、十五、六年前に縁が切れたはずの養父島田が現われ、金をせびる。養父ばかりか、姉や兄、事業に失敗した妻お住の父までが、健三にまつわりつき、金銭問題で悩ませる。その上、夫婦はお互いを理解できずに暮している毎日。近代知識人の苦悩を描く漱石の自伝的小説。