- 江戸っ子の意地
-
- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2011年05月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784087205923
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[BOOKデータベースより]
徳川幕府が倒れた明治維新。それは、時代劇でお馴染みの与力や同心たちなど、大量の徳川家家臣=幕臣たちの失業を意味した。しかし彼らは、そのまま負け組として消えてしまったわけではない。新政府への反骨を胸に秘めながら、政界、言論界、実業界などで多くの「元幕臣」たちが頭角を現し、日本の近代化を下支えしていく。そして明治中期には、自分たちを育んだ「江戸」を後世へ伝える活動を立ち上げるのだ。薩摩・長州藩を主役とする従来の歴史叙述では描かれることのない、新たな幕末維新史。
プロローグ もう一つの無血開城
[日販商品データベースより]第1章 江戸町奉行所最後の日
第2章 江戸の解体
第3章 東京府の混乱
第4章 幕臣たちの巻き返し
第5章 町奉行所のOB会の結成
明治維新によって失業した徳川家家臣=幕臣たち。彼らは新時代をどう生き抜いたのか。敗者の地位に甘んじることなく、薩長への反骨精神をバネにして新国家に活力を与えた「旧幕臣の生き方」を描く新たな幕末維新史。