- ごうつく長屋
-
樽屋三四郎言上帳
文春文庫 い79ー2
- 価格
- 713円(本体648円+税)
- 発行年月
- 2011年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167807023
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
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ぽて
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なかなか読みやすくてイイ感じ
三四郎が急に百眼を上手に使えるようになった(笑) わだかまりをなくすと意外に合理的だな、この人。百眼もそれぞれが前面に出ることも多くなってきたから、人物把握出来て楽しい。江戸中の老舗を買い漁る『紅屋』とか分かりやすい嫌なヤツが出てくるのでやっつけるとスッキリ!意外に大岡越前が癖のある人に描かれてるのでイメージ変わった(笑) なかなか読みやすくてイイ感じ。
[BOOKデータベースより]
近頃、江戸中の老舗を買い漁る大店『紅屋』の真の目的は何なのか―巨大長屋の取り壊し問題で争う地主と家主、津波で壊滅した町の再建をごり押ししながらも自分では何もしない住人たち。影の集団・百眼の潜入捜査、名主たちとの連携プレー、時には将軍の力も借りながら、町人の為に力を尽くす町年寄・三四郎シリーズ第二弾。