- つるのおんがえし
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- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2010年12月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784097268932
[BOOKデータベースより]
ゆきのふる、さむいよるのこと。いろの白いうつくしいむすめが、わかもののいえにやってきた。ふたりはやがてふうふとなり、まずしくともなかよくくらしていた。そんなある日、むすめが、「けっしてのぞかないでください。」といって、なんどにこもり、はたをおりはじめるが…。つるの伝説から生まれた、美しくせつないおはなし。
[日販商品データベースより]貧しい若者のために女房は機を織ります
傷ついた鶴を助けた若者のもとに、美しい娘が現れます。やがて若者と娘は夫婦として幸せな暮らしをおくるのですが。
ある日、娘は貧しい若者のために、機を織ります。「けっして機を織っているところをのぞかないように」と言って。
『鶴女房』として、全国に伝わる悲しいお話と、黒井健先生の絵がみごとにマッチした作品です。
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お馴染みの名作「つるのおんがえし」です。
黒木健さんの優しいイラストに、若者の優しさが滲み出ている
なあと思いました。若者が、雪の野原に、つるを追いかけて、
「つるでも なんでも、かまうものか!いかないで くれ。 いかな
いで くれ!」と、両手を差し伸べて頼んでいる姿が、とてもせつ
なかったです。(押し寿司さん 70代以上・愛知県 )
【情報提供・絵本ナビ】