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[BOOKデータベースより]
考古学は人類の「こころ」の基層に迫れるのか。石器のデザインから土器の彩色から縄紋の「こころ」を読む。
第1章 わたしたちはどこから来たのか(現生人類はどこで生まれ、なぜ移住をくり返したのか;凍える大地を歩いた人々;熱い森に分け入った人々;日本列島の最初の住人;社会構造の変動)
[日販商品データベースより]第2章 縄紋人の目には何が見えていたのか(神子柴遺跡に立つ;日本の原風景;景観考古学という方法;いまも見える古代の景観)
第3章 デザインの視点から石器をとらえる(考古学のデザイン論;石器の過剰デザイン;神子柴系石器群;円筒下層式土器期の過剰デザイン石器)
第4章 色彩のシンボリズム(色彩は未解明の新天地;真実へと誘う考古学の色彩;縄紋人の赤白黒、そして緑)
おわりに 現代の考古学、日本の考古学
日本における理論考古学の第一人者で、日本考古学のパラダイム転換を主唱してきた著者が、最新の研究成果を活用しながら展開する異色の日本人論。石器のデザイン、土器の彩色から縄文の「こころ」を読む。