- 猫とねずみのともぐらし
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- 価格
- 1,415円(本体1,286円+税)
- 発行年月
- 2010年03月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784894325166
[BOOKデータベースより]
むかし、猫とねずみはいっしょにくらしていました。ところが、いまや、猫はねずみを見ると追いかけずにはいられません。なぜなら、こんなことがあったのです―。
[日販商品データベースより]一緒に暮らしていた猫とねずみ。冬に備えておいた油を、猫はひとりでなめてしまい、ねずみは怒ってしまう。ふたりは食べ物をもらおうと、王子さま、王女さま、マリアさまにお願いするが…。著者初の創作絵本。






















フェリシモ出版の「おはなしのたからばこ」シリーズ27巻は、芥川賞作家の町田康さんがグリム童話をもとに紡ぐ物語、『猫とねずみのともぐらし』いっしょに暮らしていた猫とねずみは、厳しい冬に備えて、おいしい油の入った壷を教会に隠していました。ところが、猫はねずみに秘密で、隠しておいたその油をみんな食べてしまったのです。それを知ってねずみはカンカン!ねずみに許してもらうため、通りがかる人々に食べ物を恵んでもらおうとする猫。しかし、いくら頼んでみても食べ物は手に入りません。困り果てていると、ふたりの前に魔法使いが現れます。「そんなに怖がらなくてもいい。私は善い魔法使いです。あなた方を王子様とお姫様にしてあげましょう」はてさて、ふたりはどうなってしまうのやら……。グリム童話「猫とねずみとお友だち」をもとに、大胆なアレンジを加えてふたりの運命をより数奇なものにした本作。グリム童話では、油をなめたことが知られても悪びれる様子などなく、逆にねずみを食べてしまう猫ですが、この物語ではねずみに怒られて恐縮しきりの、どこか憎めないキャラクターになっています。白馬に乗った王子様。赤いフードの女の子。おんどり、めんどり、それからアヒル。猫とねずみのそばを通るのは、グリム童話で見たことのある面々。しかしその誰もが猫とねずみの頼みを聞き入れてくれないなかで、あげく現れた聖母マリア様などふたりに答えていわく、「いまいそがしい」マリア様のまさかの態度や、原作からは想像もつかない意外な結末など、良い意味で読者の期待を巧みにハズす展開がみどころ。なぜ猫はねずみを追うようになったのか?そのわけが語られる驚きの童話!
(小説家 堀井拓馬)
「とも」って友達かなぁ。ともぐいのともかなぁ。と、ちょっと怖そうなネコの絵にワクワクしながら読み始めました。
内容は、ネコがなぜねずみを追いかけるようになったのかのお話。昔、干支の話しで知っていると思ったけれど、それとはまた違うバージョンでした。
昔は仲良かったんだね。なるほどーと、これもまた一つの逸話として楽しんでいました。
(みっとーさん 30代・大阪府 男の子8歳、女の子7歳)
【情報提供・絵本ナビ】