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[BOOKデータベースより]
2007年6月に長篇『虐殺器官』でデビュー、日本SF大賞受賞作『ハーモニー』を遺して2009年3月に死去した作家・伊藤計劃。2年に満たない作家生活の中で、彼はエンターテインメント小説の在り方を変えた。SFマガジン発表の中篇2作「The Indifference Engine」「From the Nothing,With Love.」ほかの創作から、敬愛する小島秀夫監督、『ディファレンス・エンジン』についてのエッセイ・解説、盟友・円城塔との対談やインタビュー、そして未完長篇『屍者の帝国』までを集成。また、作家デビュー以前の1998〜2004年に個人サイトで発表し続けた膨大な映画評「Runnnig Pictures/Cinematrix」から31本を精選収録する。
小説(The Indifference Engine;セカイ、蛮族、ぼく。;From the Nothing,With Love.;屍者の帝国)
[日販商品データベースより]散文(Writings―for Hideo Kojima エクストラポレーション礼賛;MGSシリーズへと受け継がれるポリスノーツ;小島秀夫―我ら神亡き時代の神の語り手として;Writing―for SF&Others;伊藤計劃氏の心の一冊『ディファレンス・エンジン』;解説『ディファレンス・エンジン』伊藤計劃&円城塔;侵略する死者たち;人という物語;SFの或るひとつの在り方―最高に精度の高いセンサで、現在を捉えること。)
インタビュー(「Anima Solaris」著者インタビュー;伊藤計劃×円城塔「装飾と構造で乗り切る終末」;伊藤計劃インタビュー)
映画評
2009年3月に34歳の若さで亡くなった著者の短篇及びエッセイ、インタビュー、映画評などを集大成。遺作長篇が昨年の星雲賞・日本SF大賞を受賞するなど、今なお注目される思考の軌跡を辿る決定版。