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- 兵士に告ぐ
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- 価格
- 723円(本体657円+税)
- 発行年月
- 2010年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784094084610
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[BOOKデータベースより]
中国の調査船が頻繁に行き来し、北朝鮮の工作船が監視をかいくぐり海岸線への接近を図る―ここ十年で空気が緊迫した、対馬海峡から東シナ海へと跨る日本の領海。このレッドゾーンに点々と浮かぶ南西諸島の防衛のため、2002年3月、長崎で西部方面普通科連隊が産声を上げた。全国から精鋭六百名を集めた通称「西普連」は、米海兵隊との共同訓練を開始し、イラクへも隊員を派遣する…。冷戦後の組織改編を象徴する部隊への密着取材を通じ、米軍との際限なき一体化にひた走る自衛隊と、危うい日本の行く末を描き出す本格ノンフィクション。
第1部 西部方面普通科連隊(看板に偽りあり;秘密部隊;訓練展示;東シナ海;水路潜入;離島防衛;上番)
[日販商品データベースより]第2部 「日米軍」(聖域;連接;杜リック;海兵隊;国旗;ミリミリ)
第3部 戦後(連隊消滅;屯田兵;中隊長の妻;護憲の軍隊;問題隊員)
第4部 最前線(隊旗授与式;日本刀中隊長;オタク;志願;面接;再会;告別)
日本の南の砦、最精鋭部隊に初の密着取材!
中国の調査船が頻繁に行き来し、北朝鮮の工作船が監視をかいくぐり海岸線への接近を図る――ここ10年で空気が緊迫した、対馬海峡から東シナ海へと跨る日本の領海。このレッドゾーンに点々と浮かぶ南西諸島の防衛のため、2002年3月、長崎で西部方面普通科連隊が産声を上げた。
全国から精鋭600名を集めた通称「西普連」は、米海兵隊との共同訓練を開始し、イラクへも隊員を派遣する……。
冷戦後の組織改編を象徴する部隊への密着取材を通じ、米軍との際限なき一体化にひた走る自衛隊と、危うい日本の行く末を描き出す本格ノンフィクション。