- 外来生物クライシス
-
皇居の池もウシガエルだらけ
小学館101新書 061
- 価格
- 814円(本体740円+税)
- 発行年月
- 2009年12月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784098250615
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[BOOKデータベースより]
外来生物によって日本固有種が脅かされている。筆者が皇居内の生物調査に参加したときに目の当たりにしたものは、池の中や水辺を我が物顔で跳びまわるアメリカ原産・ウシガエルの大群だった。現在日本では、動物だけに絞ると約640種の外来生物が定着していると見られている。本書では特に問題となっていて、興味深いトピックスを持つ33種の外来生物の現状を取り上げ、その対処法を探る。
第1章 日本を襲う外来生物(チュウゴクオオサンショウウオ;タイワンザル ほか)
[日販商品データベースより]第2章 人の生活に影響を与える外来生物(セイヨウミツバチ;ハクビシン ほか)
第3章 人間が招いた外来種問題(オオヒキガエル;カミツキガメ ほか)
第4章 人命を脅かす外来生物(ハイブリッドハブ;エキノコックス(多包条虫) ほか)
タイワンザル、アメリカザリガニ、ウシガエル…。日本固有種を脅かす外来生物たち。その中で特に問題になっている33種を取り上げ、問題点と現実的な対策を探る。取り上げたすべての生物のイラストも掲載。