- ゼロ戦から夢の超特急
-
小田急SE車世界新記録誕生秘話
交通新聞社新書 008
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2009年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784330105093
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- トヨタのEV戦争
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2023年07月発売】
- 星賢孝 只見線写真集 新・四季彩々
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2024年08月発売】
- トコトンやさしい電車の本
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2019年07月発売】
- 成長の原動力は会社を儲からないようにする
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2023年08月発売】
- 街と駅80年の情景
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2008年05月発売】
[BOOKデータベースより]
1957(昭和32)年、新たに製作された小田急ロマンスカーSE車が、狭軌鉄道では当時の世界記録である時速145キロを達成した。その製作には旧国鉄・鉄道技術研究所の全面支援があったが、実は、そこには戦前のゼロ戦に代表される世界最先端の航空機製造技術が関わっていた。そして、SE車の成功は、国鉄初の電車特急「こだま」を経て、世界に誇る今日の新幹線へと受け継がれていった。
序章 昼下がりの世界新記録(口癖は「経営効率」)
[日販商品データベースより]第1章 鉄路に花開く軍の技(優秀な技術者が一堂に;重荷を負う者、われに来れ ほか)
第2章 東京〜大阪3時間(庶民の家庭も「電化、電化」;「この列車を作らねば、鉄道に未来はない」 ほか)
第3章 身の軽い私鉄(創業者に見る先見性;ノンストップ特急 ほか)
終章 曲げられた本線
ゼロ戦を生んだ技術が、小田急ロマンスカーSE車、さらには国鉄初の電車特急「こだま」を経て、新幹線に継承されたともいえる。SE車が誕生するまでの経緯や、今日の新幹線へと受け継がれた技術について解説。