- 朱を奪うもの
-
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2009年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062900645
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[BOOKデータベースより]
女性としての喪失感に荒寥とした思いをする主人公。幼時から祖母の物語の世界に生きた滋子の人生の歩みは、やがて青春期にかけて、家を出て自立したいという強い思いへと変っていく。結婚さえも、人生のスプリングボードとして考え、自分らしく生きようとする女性を描いた、円地文子の代表作。谷崎賞受賞作『朱を奪うもの』三部作の第一部。