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								「おすすめ鎌倉・室町時代の本」レビューコメント 佐々木道誉について,参考文献や史料,他の小説等では日和見主義の,平気で主君を変えるいけ好かない人物(実際そうだったかもしれませんが)だけど,この小説は道誉の心の機微が丁寧に描かれていて,それまで大嫌いだったのに嫌いでなくなったからです。人間味あふれるバサラ大名バンザイ!(ぴょんた/40代/女性) 

































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[BOOKデータベースより]
時は鎌倉末期。後醍醐天皇率いる軍勢が挙兵し、倒幕の気運が高まっている。強いものにつく変節漢とののしられても己の道を貫いた「バサラ大名」佐々木道誉。天皇への忠節を貫き、華々しく散った愛国の士ともてはやされる「悪党」楠木正成。しかし、二人には意外な共通点があった…。未来を予見し、この国の運命を決した両雄の選んだ道は―?南北朝の真実に迫る長編小説。
[日販商品データベースより]風雅を好み、流通を制して乱世を渡るバサラ大名・佐々木道誉と、類まれな頭脳を持ち、宮への忠誠を誓う悪党・楠木正成。民のため戦う2人は、時代の荒波に巻き込まれるが…。南北朝の真実に迫る長編小説。