- 日本人の一大事
-
- 価格
- 605円(本体550円+税)
- 発行年月
- 2009年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087464399
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[BOOKデータベースより]
昔のバカはえらかった。自分がバカであることをちゃんと知っていた。お前はバカだから引っ込んでいろと教える人がいた。今はそれを教える人がいない。バカはしたり顔してしゃべる。こういうことをいうと、バカバカとそういう差別語はやめなさい、などとしゃしゃり出てくる手合がいるけれど、そんなこといっているからバカが大手をふって減らず口を叩く。今に日本はバカ大国になるだろう。
序 それでもいいんですか?じゃあいいましょう。
[日販商品データベースより]第1章 「なぜ、人を殺してはいけないの?」
第2章 日本人は欲バリになった
第3章 「親」この悲しくも重いもの
第4章 「人間力」とは
第5章 覚悟ということ
第6章 私のふしぎ
第7章 子供は半人前、一人前ではない
日本人はこのままではダメになってしまう!?
物質文明のただ中に育った人たちと同じ感性を持つことの難しさ、「人を殺してはいけない」とあえて教えねばならぬ嘆かわしさ…。アイコ先生が常識も品位もかなぐり捨てて、現代を憂い、しゃべりまくる。