- 消された一家
-
北九州・連続監禁殺人事件
新潮文庫 とー19ー1
- 価格
- 737円(本体670円+税)
- 発行年月
- 2009年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101368511
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- フォト・ルポルタージュ福島人なき「復興」の10年
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2022年03月発売】

ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
HonyaClub.comアンケート
-
「怖い本」レビューコメント
一家を監禁・虐待し、殺しあいをさせた実在の事件の記録。繰り返される犯人の残忍な行動は人間と思えない。日本で起きたとは思えない恐ろしい実話。読んでる間はよく眠れず気分が悪くなり食欲も落ちてダイエット効果があるほど。読後感も最悪。二度と読まないし人にも薦めないがインパクトは過去最大級だった。(お茶好き/男性/30代)
-
いたる
-
二度と読みたくない本
タイトルで「二度と読みたくない本」と書いたが、内容が悪いのではなく、事件が凄すぎる。
その事件を取材する作者も凄い。
[BOOKデータベースより]
七人もの人間が次々に殺されながら、一人の少女が警察に保護されるまで、その事件は闇の中に沈んでいた―。明るい人柄と巧みな弁舌で他人の家庭に入り込み、一家全員を監禁虐待によって奴隷同然にし、さらには恐怖感から家族同士を殺し合わせる。まさに鬼畜の所業を為した天才殺人鬼・松永太。人を喰らい続けた男の半生と戦慄すべき凶行の全貌を徹底取材。渾身の犯罪ノンフィクション。
第1章 十七歳の少女
第2章 松永太と緒方純子
第3章 一人目
第4章 緒方一家
第5章 二人、三人、四人目
第6章 五人、六人、七人目
第7章 松永太の話
第8章 消される二人