[BOOKデータベースより]
いらっしゃいませ。ここは、あなただけの物語が見つかる本屋さん。こんな雨の日には、ほんとうの自分に出会えるかもしれません―。
[日販商品データベースより]誰かが忘れてしまった夢、「おしまい」の文字を書かずに、途中になってしまった物語に雨をかけてできあがる“雨ふる本”。満たされない寂しさを抱えたルウ子が“雨ふる本屋”に迷い込んだ時、新たな物語が始まる…。
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久しぶりに、私自身がワクワクドキドキして読みました。
激しく降る雨の中、ルウ子が駆け込んだのは市立図書館でした。
そこで、カタツムリを追いかけて着いた先が、雨ふる本屋。
一歩踏み入ると、そこは先が読めない不思議な世界でした。
その不思議な古本屋には、これまた不思議な住人がいました。
フルホンさんと呼ばれている気難しい大きな喋る鳥や、
妖精使いという舞々子さんに、シオリとセビョーシというふたりの妖精など、
個性的というか一癖もふた癖もある登場人物に、
〈雨ふる本〉のつくり方ってなに?
鳥の男の子ってなにもの?
ほっぽり森ってどんなとこ?
とにかく、奇想天外な展開が次から次へとやってきて、
あれよあれよって感じで不思議な世界へ引き込まれていきました。
ルウ子が体験する不思議な冒険は、
息もつかせぬ展開で、どうなるんだろうとハラハラしました。
現実にもどるころには、ちょっと成長したルウ子がいました。
「面白いよ。」と、娘にすすめられて読み始めた私ですが、
ほんと、面白かった。こういうお話は大好きです。
大人の私でも、読み応えがありましたが、
ちょうど娘と同じ小学校中学年からなら楽しんで読めると思います。(多夢さん 40代・兵庫県 女の子10歳)
【情報提供・絵本ナビ】