- 沖縄だれにも書かれたくなかった戦後史
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集英社インターナショナル 集英社
佐野眞一(ノンフィクション作家)- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2008年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784797671858
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へるしー




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沖縄の裏側がわかる
沖縄に転勤して初めて読んだ本がこれだった。沖縄に住んでいくにあたり、この地で何が起こってきたのかを知っておく必要があるのではないか、という青臭い気持ちをもってこの本に臨んだが刺激が強すぎた。普通に暮らしているだけでは絶対気づかなかったであろう事ばかり記述されている。
























[BOOKデータベースより]
月刊「PLAYBOY」誌上に長期連載。沖縄の戦後六十余年を作ってきた群雄たちを活写して、戦後日本を逆照射する衝撃の大型ルポルタージュ。沖縄列島を一個の肉体と見立て、その肉体が戦後に演じ、あるいは演じさせられた悲劇と喜劇、まばゆい光と濃厚な影があやなす南島奇譚ともいうべきドキュメントである。
1 天皇・米軍・沖縄県警(「お約束」の島から「物語」の島へ;歴史に翻弄された沖縄県警 ほか)
[日販商品データベースより]2 沖縄アンダーグラウンド(花街・映画・沖縄空手;沖縄ヤクザのルーツ「戦果アギヤー」 ほか)
3 沖縄の怪人・猛女・パワーエリート(弾圧・拷問・右翼テロ;第三の新聞・沖縄時報顛末記 ほか)
4 踊る琉球、歌う沖縄(島唄復活と大阪ウチナンチュー;沖縄ミュージックは日本に届くか ほか)
5 今日の沖縄・明日の沖縄(少女暴行事件の傷跡;美ら島の陰に)
天皇、米軍、スパイ、密貿易…。今、「美ら島」の封印を解き放つ。月刊「PLAYBOY」誌上に長期連載。沖縄の戦後60余年を作ってきた群雄たちを活写して、戦後日本を逆照射する衝撃の大型ルポルタージュ。