この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 百姓の力
-
価格:880円(本体800円+税)
【2015年12月発売】
- 江戸・明治百姓たちの山争い裁判
-
価格:990円(本体900円+税)
【2021年08月発売】
- 近世の村と百姓
-
価格:10,780円(本体9,800円+税)
【2021年07月発売】
- 海に生きた百姓たち
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2019年07月発売】
- 百姓たちの水資源戦争
-
価格:990円(本体900円+税)
【2022年02月発売】
[BOOKデータベースより]
日本の近世、すなわち江戸時代の村社会とはどのような社会だったのか。本書では、所有の問題を重視しつつ、小農(小百姓)・豪農(上層百姓)・村(村落共同体)・地域社会の4者に焦点を当てることで、このテーマを読み解く。
江戸時代の村と現代社会
[日販商品データベースより]なぜ村に古文書が大量に残されたのか
江戸時代の村はこうして生まれた
土地は誰のものだったのか
暮らしを支える山野の重要性
年貢はどのように取られたのか
江戸時代の村落共同体とは何か
領主は村とどう関わったのか
結び合う村と村
村人の世界はどこまで広がっていたのか
村はどう変わっていったのか
近代への展望
江戸時代の主役・百姓層。総人口の8割を占める彼らの存在なくして幕藩体制は成立しない。年貢の厳しい取立てにも巧妙に対応し、したたかに生きた百姓の実態と村の姿を、村落史研究の第一人者がわかりやすく描く。