この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- モンテカルロ法の金融工学への応用
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2000年06月発売】
- デフレとの20年戦争
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2022年11月発売】
- 経済人類学入門
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2020年08月発売】
- 経済学者日本の最貧困地域に挑む
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2016年10月発売】
- ワークプレイス・パーソナリティ論
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2023年04月発売】
[BOOKデータベースより]
いま世界金融資本主義に何が起こり始めているのか。注目を浴びているサブプライムローン、それはクローニー・キャピタリズム諸国の問題ではなく最先端国アメリカ発の出来事である。金融危機の常ならぬ事態を理解しようという視座から、起きている事実を集約的に捉え、世界経済のいまを分析。時代の声、世界的な潮流のもつ意味を問う。
総説と展望
第1章 サブプライムローン問題の深淵
第2章 世界金融資本主義と金融・資本市場の変容
第3章 投資家像の変貌と現代資本主義
第4章 証券取引所の統合再編問題
第5章 成熟経済下の株式会社
第6章 三角合併と日本経済
第7章 株式会社制度の行方―投資ファンド化への変化の予兆