- 負けるのは美しく
-
- 価格
- 594円(本体540円+税)
- 発行年月
- 2008年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087462760
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[BOOKデータベースより]
就職活動の一環としてなりゆきで受けた東宝映画のニューフェイス試験で、遅刻した上に水着を忘れ、パンツ姿で面接したが見事合格したこと。生来の天邪鬼が顔を出し、天下の黒澤明監督にたてついてしまった新人のころ。大スター三船敏郎をはじめとする数々の名優との思い出。運命の出会いと結婚、そして36歳という若さで逝った最愛の娘。読む人の心を静かにそっと揺さぶる感動のエッセイ。
第1章 名もなき雑魚として(母とパンツ;博多の雑魚 ほか)
第2章 忘れ得ぬ監督、俳優たち(一瞬がショウダウン;くり出せなかったパンチ ほか)
第3章 スクリーンからブラウン管へ(三度あることは六度ある;「まさか」のま、さかさま ほか)
第4章 素顔のままで(落下の沙汰も神次第;まるで月面宙返り ほか)
第5章 天国へ逝った娘(一九九九年十二月二十四日;パラシュートなしのサバイバル ほか)