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- 疲れすぎて眠れぬ夜のために
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- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2007年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784043707034
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ユーザーレビュー (3件、平均スコア:5)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
一つのテーマが最長でも10ページ程にまとめられていて、短い時間で読めると思います。自己啓発本ではなく、グローバル・スタンダードに傾いている日本の風潮、処世術に警鐘を鳴らしています。「内田樹は初めて」という人にお勧めです。(まさにゃ/男性/50代)
- HonyaClub.comアンケート
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「新生活に役立つ本」レビューコメント
【テーマ:新社会人】最初のページから読まなくても、興味を持った項目だけ読んでも癒されます。どの項目も多くて10ページ位なので読みやすいと思います。(miyumiyu/男性/50代)
- ふがし
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ちょっと立ち止まって考えよう
著者のWebページ「内田樹の研究室」から抜粋されたエッセイ集です。「1ランク上の自分を追い求め過ぎ、過剰な向上心に取り憑かれると、人は枯れる。自分の限界をきちんと認識し頑張りすぎないようにすることが大切」とのこと。ドライな世の中を、しなやかに生き抜くためのヒントが満載な一冊です。
[BOOKデータベースより]
疲れるのは健全である徴。病気になるのは生きている証。サクセスモデルへの幻想を棄てて、「1ランク下の自分」を目指しませんか?ささやかなことで「幸せ」になれるのは一つの能力です。まずは身体の内側から発信される信号を聴き取ること。真の利己主義を目指すこと。礼儀作法と型で身を守ること。家族の愛情至上主義をやめること―。今最も信頼できる哲学者が、日本人の身体文化の原点に立ち帰って提案する、最強の幸福論。
1 心耳を澄ます(ワンランク下の自分に;ほんとうの利己主義とは ほか)
[日販商品データベースより]2 働くことに疲れたら(サクセスモデルの幻想;女性嫌悪の国アメリカが生んだサクセスモデル ほか)
3 身体の感覚を蘇らせる(個性ということ;マップする視点 ほか)
4 「らしく」生きる(アイデンティティという物語;エコロジカル・ニッチ論 ほか)
5 家族を愛するとは(どんな制度にも賞味期限がある;私の拡大家族論 ほか)
疲れるのは健全である徴。病気になるのは生きている証し。もうサクセス幻想の呪縛から自由になりませんか? 今最も信頼できる思想家が、日本人の身体文化と知の原点に立ち返って提案する、幸福論エッセイ。