- ローマ人の物語 30
-
新潮文庫 しー12ー80
終わりの始まり 中
- 価格
- 539円(本体490円+税)
- 発行年月
- 2007年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101181806
[BOOKデータベースより]
弟ルキウスの死後、単独の皇帝として広大や帝国を維持すべく奮闘するマルクス・アウレリウス。その後半生は蛮族との戦いに費やされ、ついにはドナウ河の戦線で命を落とすという運命を辿る。さらにマルクスは、他の賢帝たちの例に従わず、後継者に実子コモドゥスを指名していた。そしてこれが、コモドゥス即位後の混乱を生む土壌となる―「パクス・ロマーナ」はもはや過去のものとなってしまうのか。
第1部 皇帝マルクス・アウレリウス(承前)―在位、紀元一六一年‐一八〇年(ローマ人と蛮族;時代の変化;「マルクス・アウレリウス円柱」;ドナウ河戦線 ほか)
第2部 皇帝コモドゥス―在位、紀元一八〇年‐一九二年(映画と歴史;戦役終結;「六十年の平和」;人間コモドゥス ほか)
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