- これが佐藤愛子だ 7
-
自讃ユーモアエッセイ集
集英社文庫 さ4ー57
- 価格
- 627円(本体570円+税)
- 発行年月
- 2007年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087461954
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[BOOKデータベースより]
この頃「可愛いおばあちゃんになろう」というのがはやっている。だいたいが六十年も七十年も苦労に苦労を重ねて生きてきて、今更なんで若い連中から「可愛いおばあちゃん」といわれるようにならなければならないのか。舌切雀の物語を持ち出すまでもなく、ばあさんというものはイジワルな現実主義と昔から相場が決っているのだ。そのばあさんの伝統を、なぜここで破らねばならないのか。的確に、そして痛快に社会を諷刺するユーモアエッセイで、読者を魅了し続けてきた、その作品群から秀作・傑作のみを精選した決定版。
第1章 憤怒のぬかるみ
[日販商品データベースより]第2章 何がおかしい
第3章 こんな女もいる
第4章 こんな老い方もある
第5章 上機嫌の本
第6章 死ぬための生き方
"ストレス解消法は“株の売買""に限る!?
証券会社に勧められた株を買う。その株がジリジリと下がる。「うーぬ、あの株屋め!」とアタマに血が上りかけた時には私の胸は轟くのだ。何といって怒ってやろうかと。「憤怒のぬかるみ」など収録。
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